タグ:α77
機材遊び「α2桁シリーズ ~α77 ~」
α2桁シリーズの今さら比較「α77、α37、α58、α77Ⅱ」
※ブログ掲載用の野鳥撮影という特殊な撮影に限ったインプレです。
※レンズはSIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMを使用。
今回はα2桁シリーズでAPS-Cサイズのイメージセンサーではフラッグシップモデルになるα77・・・先発のα33やα55と同じくセンサーは「Exmor APS HD CMOS」、画像処理エンジンは「BIONZ」を搭載・・・これから数回にわたってこのα77を基準に話を進めていくことになる・・・最近の4桁シリーズと比べるとオートフォーカス精度や画像解像力は緩い感じが否めないが中古品でカメラ本体もレンズもリーズナブルな価格になっているので遊ぶには十分かな・・・
ブログに掲載する程度の画像としてはなんとかギリギリ合格点がとれているかなといった感じ・・・オートフォーカス撮影だとバチピンで撮れる確率は低い・・・が、下位機種にはないAFの微調整機能でレンズの個体差や撮りたい鳥の角度に合わせてベストなピント位置に調節出来る事・・・画像保存形式「エクストラファイン」という圧縮率の少ないJPG保存が出来る事、もちろんRAW保存でしっかり現像すればさらにマシになるだろうが面倒なので私の場合はJPG保存(笑)・・・そしてEVFファインダーの解像度も良く、マニュアルフォーカスが必要な場面でもピントを合わせやすい・・・それと、よく使う機能がそれぞれ独立したボタンやダイヤルで操作出来るので、操作性の良さは大きなアドバンテージかな・・・
次回はα37のインプレを予定・・・